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本棚(全76冊)
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息苦しさは、気の持ちようじゃない。目的ばかりの社会の仕組みだ。

人生は物語じゃない。物語は、いくつもある遊び方のひとつだ。

親が答えを持つほど、子は考えなくなる。枠は親、決めるのは子。

分かった気がする、は当てにならない。疑い方には型がある。

「働かない」んじゃない。「働けない」のが、見えていないだけだ。

本が読まれないのは、高いからじゃない。刺激で負けているからだ。

ユニクロは魔法じゃない。失敗を一個ずつ足していった結果だ。

正しさを積み上げた仕事人は、気づかないうちに化け物になる。

面白い話に、大事件もオチもいらない。要るのは自分の切り口だ。

人生は根性でなく設計で攻略する。3つの資本と、失敗できる幅で。

やりたいことは探すな。キャラが立てば、物語は勝手に動き出す。

性格は変えなくていい。変えるべきは、自分を置いている場所だ。

自分らしく生きられる社会が、キャンセルを生む。著者はそう論じる。

名前を変えても、まなざしは追ってくる。在日四世代の物語、完結。

歴史は人を選ばない。それでも人は、食べて、働いて、生きていく。

頭のいい人は、口がうまいんじゃない。話す前に止まれるだけだ。

雑談は前置きじゃない。会う前の5分の仕込みで、信頼をつくる道具だ。

ほめても叱っても、子どもを動かそうとしている点は同じだ。

正義は、気持ちいい。だから人は、叩くのをやめられない。

火星も後悔最小化も、発想の根は本棚にあった。天才3人の100冊。

語学は才能じゃない。目的と、手元の材料と、ウケたい気持ちだ。

時間を売るな。欲望はひとつに絞れ。富と幸福は、別の技能だ。

正義は快感だ。そして自分の無知だけは、自分から見えない。

事実の本ではない。人がどこで道を誤るかを、本人の言葉で読む本だ。

くだらない「もしも」ほど、計算すると現実に着地する。

利他は、自分を消すことじゃない。自分ごと、人とつながることだ。

裏社会は消えていない。見えなくなっただけだ。

学校で習わなかった英語は、だいたい生活のど真ん中にある。

考えは、追いかけると逃げる。寝かせて、忘れて、朝に拾え。

人の心は見えない。でも、だいたい席順と口癖に出る。

説明しない。その代わり、判断は全部ひとりで引き受ける。

伝わらないのは、話し方のせいじゃない。脳が見せる世界が違うからだ。

紙をスキャンしても変わらない。入れ替えるのは、行政のOSだ。

善意が支配に変わるのは、結果を握ろうとした瞬間だ。

確かな予想は「いずれ死ぬ」だけ。心配は、それ一つで足りる。

種の99.9%は絶滅した。大半は、実力じゃなく運が悪かった。

その英語、間違ってはいない。ただ、響きが取り調べなだけ。

正解を急がない。2020年を、決めきれないまま毎週考えた記録だ。

比べるために旅に出て、もう比べたい国がなくなるまでの記録。

スイングは体の動かし方じゃない。クラブの重心を引き続ける力学だ。

異常なしの不調は、気のせいじゃない。アクセルとブレーキの問題だ。

責任は、自由の結果じゃない。社会が秩序のために生む虚構だ。

死んだと言われるたびに増殖した、ネットにしかない音楽の10年。

21の難題を並べた歴史家が、最後に指さすのは自分の心だ。

ある科学者の「わからない」から、人類の落日が始まる。

大叩きの原因はスイングじゃない。打つ前の判断だ。

疲れの正体は、人間関係じゃない。頭の中に住みついた他人だ。

失敗は損失じゃない。1万円×1万人分のサンプルだ。

文才は、才能じゃない。名前のついた49個の技の束だ。

哲学者は賢かったんじゃない。十四歳の発想を捨てなかっただけだ。

UIは画面の話じゃない。誰の何の目的かを、チームで決める話だ。

説明するほど、標的になる。だから、分かってもらうのをやめる。

STEAMは文理の足し算じゃない。人間を真ん中に置く設計図だ。

完成形は頭の中にある。あとは誰も待たずに、一人で録るだけだ。

AIと張り合うな。説明書を渡さず、子どもの夢中を奪うな。

伝わらないのは中身のせいじゃない。相手の頭に、絵が浮かんでないだけだ。

「〜したい」と言った瞬間、先送りはもう始まっている。

人目が怖いのは、気が弱いからじゃない。人を見下してきたからだ。

「天職は一つ」は刷り込みだ。飽きっぽさは、設計すれば武器になる。

哲学は飾りの教養じゃない。詰まったときに抜く、50本の工具だ。

書く仕事を決めるのは、名文じゃない。ツボと締め切りと企画書だ。

落ち着きのなさは、これからの才能だ。ただし、睡眠だけは削るな。

いいモノを作る前に、買う人を連れてこい。売る話は、そこからだ。

スイングは2つで足りる。打ち分けは、構えの仕事だ。

会社もお金も国家も、虚構だ。人類はそれを信じる力で頂点に立った。

VRが売ったのは映像じゃない。「そこにいる」という体験だ。

動けない理由は、能力じゃない。言い訳とプライドの側にある。

自分は変えられない。だから、頭になれる場所を変える。

広告を増やしたら売れた。それ、本当に広告のおかげか。

読めない原因は、わからないことじゃない。わかったつもりだ。

笑いの前に肯定がある。ふざける人ほど、黙りどころを知っている。

正解は急がない。脱線と雑学で、悩みを笑える距離まで外に出す。

やめさせ方は教えない。困らせている側を弁護して、笑いに変える。

迷ったら、危険なほうへ。迷うのは、そっちに本心があるからだ。

全36話。最後の数行で、見えていた世界が一回ひっくり返る。

百点の判断は無理。六割で決めて、残りは実行で埋めろ。